小さい子どもがいると、時間がいくらあっても足りません。
いつも追われている日々です!
でも、いくつかの工夫を取り入れることで、日々の生活をより効率的に、そして充実させることができます!
この記事では、私が実践した時間管理の工夫の数々をまとめてみました。
例えば、
- 役割の明確化や優先順位の設定
- 家事のシェアとアウトソーシング
- スケジュール管理、時短家電の活用
- 自分の時間の確保
- 無駄な時間の削減
といった具体的な方法です。
これらの方法を実践して、忙しい毎日でも心に余裕を持ち、ストレスを軽減することができるようになりました。
ぜひ参考にしてください。
役割を明確にする
私が時間管理を見直すきっかけになったのは、「家事と育児に追われて自分の時間が全く取れない」とほとほと疲れた時でした。
思い返せば、私って日々何役もこなしています。
そこで、まずは自分の役割を明確にすることから始めました。
- 「ママ」としての役割には、子どもの世話や教育が含まれます。毎日の食事の準備やお風呂、寝かしつけなど、やることは山ほどあります。
- 「妻」としては、夫とのコミュニケーションを大切にし、家族全体の予定の管理やバランスを保つことが求められます。
- 「仕事」では、職場での業務を効率よくこなすことが必要です。
- 「自分の時間」も忘れてはいけません!趣味やリラックスの時間を持つことこそ人生を豊かにします。
これらの役割をリストアップし、それぞれに対して具体的な時間の使い方を設定しました。
例えば、子どもとの時間をもっと楽しむために、毎日帰宅後に一緒に遊ぶ時間を確保すること。
これは省きたくありません。
また、夫との時間も大切にしたいです。
週に一度は夜にお酒を飲みながら二人だけの時間を作るようにする、など。
自分にとっての大切な時間を考えます。
こうして役割を明確にし、それぞれに対して具体的にどのように過ごすかを設定することで、全部は上手く回らなくても、何のための時間かを明確にすることができました。
優先順位をつける
毎日の家事や育児に追われていると、何から手をつけていいのか分からなくなることがよくあります。
そんな時、「優先順位をつける」こと。
大切なことはしっかり、それ以外は手を抜くようにしました。
例えば、朝から晩までやることが山積みで、どれもこれも重要に思えてしまい、結局どれも中途半端に終わってしまったことがありました。
そこで、まずはTo-Doリストを作成し、やるべきことをすべて紙に書き出してみました。
それぞれのタスクに対して重要度や緊急度を考え、A、B、Cで優先順位をつけることにしました。
家事の中でも「今日中に絶対にやらなければならないこと」と「後回しにできること」を分けて考えるようにしました。
洗濯や食事の準備は毎日欠かせないので優先度が高いですが、掃除や整理整頓は少し後回しにしても大丈夫なことが多いです。
人はホコリがあっても生きていけます。
この方法を取り入れることで、重要なことから取り組むことができ、効率よく家事をこなせるようになりました。
特に忙しい日は、優先順位をつけることで、無駄な時間を減らし、ストレスも軽減されました。
家事のシェアとアウトソーシング
家事を一人で抱え込むのは本当に大変ですよね。
私も以前はすべて自分でやろうとして、疲れ果ててしまうことがよくありました。
でも、私がやらなきゃいけないなんて思い込みだと気づきました。
家族と家事をシェアすることを提案(なかば強制)してみました。
まず、子どもたちに簡単な家事を手伝ってもらうことから始めました。
例えば、食器を片付ける手伝いや、おもちゃを片付けるなど、小さなことでも大きな助けになります。
子どもたちはまだ小さい年齢ということもあり、自分が家族の一員として役立っていると感じるようで、意外と楽しんで手伝ってくれています。
また、夫とも役割分担を明確にするようにしました。
例えば、私は料理を担当し、夫は掃除を担当するなどです。
お互いの得意なことを活かして分担することで、家事の負担が大幅に軽減されました。
といっても、それでも私も夫も働いてて忙しいです。
なので、外部サービスを利用してアウトソーシングすることも検討しました。
- 食材の宅配サービスを利用することで、買い物に行く時間を節約
- クリーニングの宅配サービスを利用することで、洗濯の手間を省く
こういったサービスを利用することで、家事にかかる時間を大幅に減らすことができ、その分を家族との時間や自分の時間に充てることができるようになりました。
スケジュールを立てる
以前はバタバタと動くばかりで、計画通りに物事が進まないことが多かったです。
そこで、1週間単位でスケジュールを立てることにしました。
これが私の生活を大きく変えるきっかけになりました。
まず、週の初めに1週間の予定をざっくりと立てるようにしました。
家事や育児、仕事の予定をすべて書き出し、それぞれにかかる時間を見積もります。
そして大切なことですが、スケジュールには必ず「余白」を設けることにしました。
例えば、毎日のスケジュールに30分程度の予備時間を設定しておくこと。
その時間があることで、急な用事や予期せぬ出来事にも対応できるようにしました。
この方法を取り入れてからは、計画的に行動できるようになり、ストレスも減りました。
特に、子どもが急に体調を崩したり、予期せぬ来客があったりしても、余裕を持って対応できるようになりました。
また、スケジュールに余裕があることで、自分の時間も確保しやすくなり、リラックスする時間を持つことができるようになるという副次的な効果もありました。
時短家電を活用する
家事に追われる毎日を少しでも楽にするために、私は時短家電を活用することにしました。
これもめちゃくちゃ大切なポイントでした。
まず、食器洗い機の導入です。
実はこれまで、毎食後に食器を手洗いしており、この時間をめちゃくちゃムダに感じていました。
でも、食器洗い機を使うことで、その時間を他のことに使えるようになりました。
特に夕食後は、子どもたちと一緒に過ごす時間が増え、とても嬉しかったです。
次に、ルンバ(ロボット掃除機)を購入しました。
毎日の掃除は大変ですが、ルンバが自動で家中を掃除してくれるので、掃除にかかる時間が大幅に減りました。
その間、お茶を飲んだりできています。
さらに、洗濯乾燥機も大活躍しています。
洗濯物を干す手間が省けるだけでなく、乾燥までのストップで一気にできるので、天気に左右されずに洗濯ができるようになりました。
また、調理家電も積極的に活用しています。
私はホットクックを買いました!
煮込み料理などは本当に簡単に料理を作ることができるので、料理の時間も短縮できるようになりました。
時短家電はハッキリ言ってもっと早く買えばよかったと何度も思うぐらいおススメです。
初期投資はあるものの、家電が働いてくれている間に家族との時間を毎日とれるようになり、コスパがとてもよかったです。
自分の時間を確保する
忙しさに追われて、削るのは自分の時間ばかり。
でも、日々イライラしてしまって夫と喧嘩になったりして、、自分の時間を持つことがどれほど重要かを実感しました。
そこで、毎日少しの時間でも自分のために使うことを決意しました。
例えば、子どもたちが寝静まった後の静かな時間に、好きな本を読むようにしました。
最初はほんの数ページでも、読書の時間を持つことで心が落ち着き、リフレッシュできることに気づきました。
また、音楽も好きなので、好きな音楽を聴く時間も大切にしました。
朝の家事をしながら、アレクサでお気に入りの曲を流すことで気分が上がり、一日のスタートがより楽しくなりました。
音楽の力で、ストレスが軽減され、心に余裕が生まれるのを感じました。
まとめ
小さい子どもがいる忙しい主婦にとって、時間管理は最重要課題です。
私もたくさん試行錯誤しました。
- 自分の役割を明確にし、それぞれに具体的な目標を設定する
- やるべきことに優先順位をつけ、重要なことから取り組む
- 家事は家族とシェアし、外部サービスを利用してアウトソーシングする
- 1週間単位でスケジュールを立て、余裕を持たせる
- 時短家電を活用することで家事の効率を上げる
- 自分の時間を確保する
色んな方法を試すことで、少しずつ自分に合った形が見えてきますし、家族と過ごす時間や自分のための時間を持てるようになってきました。
これからも時間管理の見直しを続けていきたいと思います!
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